赤城山のふもと近くに、開放的な広間、広い土間、広い縁側、深い軒をもった平屋を設計しました。「これぞ日本の家という感じにしてほしい」というお客さまの気持ちを現代民家としてカタチにしました。繊細な組子が好きということでガラス窓にレーザーカットで作った組子風の板をはめ込んだり、大谷石を敷き詰めた14畳の土間や無垢材の床など、自然素材をふんだんに使用し住み込むほどに愛着が湧く空間を目指しました。
____
工事:新築 / 場所:埼玉・前橋/ 用途:住宅/ 構造:木造・1階建て/ 竣工:2014.12